習慣化することその③
前回の記事はこちら↓↓
http://tomomiike.hatenablog.com/entry/2016/12/21/234657
様々な習慣がありますが、習慣が苦にならずに自然に身につくのは乳児期なのだとか。
確かに今でも当たり前にやることもあれば、
◯◯しなさいと言われてもなかなかできないこともある。
それって習慣化されてるかされてないかの差なんじゃないかな。
そう考えると子育てのはじめ(乳児期)ってとても大切!!
前回の記事でもあげましたが、じゃぁ大人は子どもにどう接すればいいの?という話。
基本的な生活習慣には、食事、睡眠、排泄、着脱、衛生習慣などなど…。
例えば食事。
子どもの口に無理やり押し込むのではなく、一口量の食べ物をスプーンの先にのせ、下唇にあてるようにする。そうすると食べたい子どもは口をあける。これは子どもが自分で食べ物を取り込むことの第一歩になる。
そこから"食べる"ということが身につく。
他には声かけが重要になってくる。
子どもに呼びかける言葉はしっかり子どもに行き届いている。
"これは◯◯なんだよ"
"食べ終わったら手をきれいにしようね"
こんなことでも子どもの耳に入っています。
そうやって育つ子は自然とその言葉が習慣化されていく。
あとは、大人の行動。
ご飯の時は椅子を引いて座って食べる。こんな当たり前のことも子どもは見ている。
食べる前の"いただきます"も。
結局お手本は周りにいる大人なのです。